2009,06,24, Wednesday
白昼の死角 #8(1979年・S54・9月22日OA)
非英語圏の大使館を巻き込んでの大がかりな詐欺にとりかかる鶴岡(渡瀬恒彦)と九鬼(岸部シロー)。 鶴岡逮捕に燃える三課の西郷警部(←会田より偉いさんになった坂井刑事:宮口二朗)の訪問を受けた福永検事(天知茂)は、「一度会ってみるかね」と彼を鶴岡行きつけの喫茶店に誘った。やがて入って来た鶴岡に、一段高くなってる座席から文字通り上から目線でチクチクと痛いところを突く福永&立ったまま師匠譲りのコワモテで威嚇する西郷。兇悪の師弟に気圧されたかのように、注文のコーヒーを待たずに席を立とうとする鶴岡であった。 *映画の同シーンではヤクザな白マフラーで威圧していた福永検事だが、今回は立ち位置で勝負。鶴岡もいろいろ反論していたものの旗色は悪かった。そりゃまあ、お兄ちゃん(=渡哲也)でも分が悪かったんだから仕方がない(「大忠臣蔵」参照)
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| TVドラマ(現代劇)::白昼の死角 | 10:39 PM | comments (x) | trackback (x) | |