■ADMIN■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■CATEGORIES■
■POWERED BY■
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■

雲霧仁左衛門 #4
「七化けお千代色くづし」(1979年・S54・7月24日OA)

尾張に到着したお千代(大谷直子)は、松屋(金田龍之介)から女主人として番頭・彦七(北町嘉朗)ら奉公人たちに紹介された。彼女の気がかりは、引き込み役の男の面相を知らないことだったが、“若奥様を追って必死にたどり着いた”という触れ込みで治平(近藤準)が店に担ぎ込まれてきた際に付き添っていた男こそ、今回の引き込み・山猫の三次(左とん平)だった。

“最後のおつとめ”である松屋襲撃の下準備を着々と進めながら、古き良き盗賊道についてまったりと語り合う吉五郎(財津一郎)と雲霧仁左衛門(天知茂)。だがその一方で面が割れて待機を余儀なくされている因果小僧六之助(江藤潤)は、引き込みの大役を犬猿の仲の三次に奪われたと思い込んでクサっていた。お前にしか出来ぬ仕事が必ずあるから、とお頭に諭されたにも関わらず、役に立てない欲求不満が高じて賭場へ出向いた彼は、尾張で病床についた高瀬(三浦洋一)のために金策に奔走中のお京(宮下順子)に発見されてしまう。

報告を受けた高瀬は江戸に支援を要請するため、尾張藩に頼みこんで継飛脚(=公用の速達便)を使わせてもらうのだが、書状は謎の虚無僧(=お頭)がまんまと飛脚たちを川へ放り込んでゲット、秘密裏にもみ消された。ところがお京の伝書鳩がことのほか頑張ったおかげで、“雲霧・尾張に現る”情報は安部式部(田村高広)の知るところとなった。

アジトに迫る火盗の面々。松屋の金蔵の入り口らしきものを見つけたお千代たち。襲撃の日は近い――。

またお前か六之助。

*お頭は殺生無し(ぼっちゃーんと落とされた人がおぼれ死んでない限り)。

| http://www.amachi.info/blog/index.php?e=386 |
| TVドラマ(時代劇)::雲霧仁左衛門 | 12:08 AM | comments (x) | trackback (x) |
PAGE TOP ↑