2009,01,23, Friday
スター劇場 「愛の誤算」(1970年・S45・1月6日〜3月3日OA:全9回)MBS 22:00-23:00
原作:三浦綾子「自我の構図」(以上、朝日新聞・読売新聞より記事引用) *友人の陰湿なジェラシーで人生が大きく狂う画家の役。画家ってことは絵も描いたのだろうか? “曽吉が生きていた”という展開は原作にはないので、ドラマの収束の仕方も気になるところだ。
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2009,01,14, Wednesday
雲をつかむ男 #24〜#26(終)(1964年・S39・11月13日〜27日OA)CX 21:45-22:15
出演:(#24)長門勇、天知茂、大木実 (#25)長門勇、小山明子、天知茂 (#26)長門勇、大木実、小山明子、天知茂、香月美奈子、渋沢時子 (#25のあらすじ) パチンコ業界も伸び悩み、弱気になってきた金太郎に、綾子は“娯楽の殿堂”を造れと強く勧める。(以上、朝日新聞縮刷版より引用) *日本のパチンコ王・庭子金太郎(長門勇)の半生記とのこと。たしかパチンコ発祥の地は名古屋だったように思うので、後半でいきなり出てきた天っちゃんはもしかすると金太郎氏の御同輩かなにかで、お得意の名古屋弁でもしゃべっているのだろうか…?(と楽しく想像)
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2009,01,13, Tuesday
アスファルト・ジャングル #21、#23-#26(1965年・S40・8月26日〜9月30日OA)NET 22:00-23:00
出演:高城丈二、天知茂、根上淳、広瀬みさ、ロミ・山田、野川由美子 (初回4/8の記事)(以上、朝日新聞縮刷版より記事引用) *出てると思っていなかったが、後半の数話に名前が載っていた(友情出演の類?)。#23のあらすじからすると、牧の味方っぽい「国吉」=天っちゃんではないかという気がする。しかし原作にはそういう名前は出てこないのでどんな役なのか不明。 *(2009.9.2追記)8月26日付朝日新聞大阪版夕刊にあらすじが載っていた。 #21あらすじ: 国選弁護人として徳次の弁護を引き受けることになった国吉と協力して頑張る牧の姿を描く。(上記の「勇次」=「徳次」だと思われる) 同枠の次回作「悪の紋章」で主役を張ることになった天っちゃんの顔見せとしての出演、とみて間違いなさそうだ。
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2008,12,28, Sunday
妻こそわが命 「ピストン堀口」(1962年・S37・10月1日〜12月24日OA:全13回)
CX 22:15-22:45 作:藤本義一 演出:加藤哲夫 このドラマシリーズは、テーマを夫婦愛およびそれにまつわる親子、兄弟愛を描く。今夜は堀口の妻(稲垣美穂子)のけなげな愛情をドラマ化したもの。(以上、週刊TVガイドより引用) *これだけしか情報がなかったので、果たしてどういう役柄なのか、出番は#9しかないのか、すべて不明。もしかしてボクサー仲間…?(フェザー級だからアリか?)
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2008,09,21, Sunday
昨日と明日の間(1970年・S45・10月23日〜11月20日OA:全5回)NTV 21:00-21:56
原作:井上靖 出演:天知茂、村松英子、松岡きっこ、山形勲 【荒野めざす男を慕い……】(以上、朝日新聞縮刷版より記事引用) *原作の白戸は、何事もやり始めに生き甲斐を感じるが次第に飽きてくる、いわばB型人間。弾正レイ子(れい子)はカメラマンではなく、白戸にストーカーのようにつきまとうヤンキー姉ちゃんで、人妻・萄子が白戸への恋心をあらわにするとジェラシーに燃えまくり妨害を始めるので、もしや「悪銭」みたいな事態になるのか…?とヒヤリとさせられたが、白戸の懐の大きさが幸いしてか、うまく収束していた。 *1954年に鶴田さん主演で映画化されている。(あらすじを読むと、こちらはほぼ原作通りの展開のようだ)
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2008,06,13, Friday
昼と夜の巡礼(1971年・S46・1月8日〜29日OA:全4回)CX 21:30-22:26
原作:黒岩重吾 脚色:大野靖子 出演:栗原小巻、天知茂、菅原謙次、河村有紀、入川保則、山形勲 【企業の株買占めの裏を描く】(以上、朝日新聞縮刷版より引用) *原作を読んでみた。 天っちゃんの役どころは謎の証券会社社長・島健次。「断崖の上に立って冬の冷風に耐えている凄絶な男に思える」と称されるような、やり手だがどこか影のあるキャラクターに、不倫相手が失踪中でなにかと孤独なヒロイン・葉子はくらくらっときてしまう。実は島社長は妻子持ちなのだが、奥さんがとある事件をきっかけに精神病院に入院、その彼女のために女性断ちしているストイックな一面を持っており、その凄絶なロマンチストぶりを知ってますます惹かれてゆく葉子。同じことの繰り返しのようでいて、うまく収束したといえるラストで読後感もまずまず。
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2008,05,25, Sunday
紳士淑女協定(1963年・S38・10月9日〜 12月25日OA:全12回)CX 21:45-22:15
原作:岡田教和 出演:園井啓介、天知茂、谷幹一、田中邦衛、熊倉一雄、三原葉子 放映リストはこちら *「キザふうおしゃれが身についたスター」(週刊平凡1963年11月28日号)だの「すっとんきょうな探偵」(週刊平凡1963年12月19日号)だのと噂になっていた探偵モノ。 あらすじに載っていた名前から察するに、圭介=園井さん、茂=天っちゃん、谷=谷さんだろうが、「宮地」は果たして茂の苗字なのかどうかは不明。それからおそらく、初回あらすじの「探偵事務所長の葉子」は三原葉子さんではないかと思われる。葉子ねえさんの下で働く、キザでおしゃれですっとんきょうな探偵の天っちゃん。すごく見てみたい。 ※(2009.9.4追加)週刊TVガイド 1963.10.11号より 【銀座を舞台にしたコメディー】
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2008,05,21, Wednesday
悪銭(ぜに)(1963年・S38・8月6日〜11月26日OA:全17回)YTV 22:15-22:45
原作:福本和也 音楽:南安雄 出演(ラテ欄クレジット順): #1:宮城まり子、益田喜頓、芦屋雁之助、小山明子、天知茂 #2:北あけみ、天知茂、芦屋雁之助、小山明子 #3:天知茂、芦屋雁之助、山茶花究、小山明子 #4:天知茂、山茶花究、小山明子、芦屋雁之助 #5:天知茂、小山明子、芦屋雁之助、石井均、北あけみ、谷晃、初音礼子 #6:天知茂、小山明子、芦屋雁之助、北あけみ #7:天知茂、小山明子、芦屋雁之助、山茶花究 #8:天知茂、芦屋雁之助、山茶花究、北あけみ #9:天知茂、小山明子、芦屋雁之助、山茶花究、春風すみれ、曾我廼家明蝶 #10:天知茂、小山明子 #11:天知茂、芦屋雁之助、山茶花究、北あけみ #12:天知茂、小山明子、芦屋雁之助、山茶花究 #13:天知茂、小山明子、芦屋雁之助、山茶花究、北あけみ、曾我廼家明蝶 #14:天知茂、小山明子、芦屋雁之助、北あけみ #15:天知茂、小山明子、芦屋雁之助、山茶花究、北あけみ、曾我廼家明蝶 #16:天知茂、小山明子、芦屋雁之助、北あけみ #17:天知茂、小山明子、芦屋雁之助、山茶花究、北あけみ、谷晃 (初回の解説) 日本テレビ今夜10時15分からは、新しく登場する連続ドラマ「悪銭(ぜに)」の第1回。これは、すべてが金で支配される現代機構の中で、そのウラをかき、鋭い頭脳と冷酷な行動で悪を悪とも思わずゼニをつかもうとする男の姿を活動的にえがく。主題歌はアイ・ジョージが歌う。(以上、朝日新聞縮刷版より記事引用) *原作は、ガンの特効薬を巡って大手製薬会社や学会と駆け引きを繰り広げる六角の話がメインだった。高梨は既に乗っ取った会社をまんまと六角に乗っ取られ、ヒモ状態で悶々と暮らしている状態で、特効薬の件でも六角に横槍を入れるもいまひとつピリッとせず、「意外とスケールの小さい悪人」だの「往年の秀才ペテン師の面影はどこにも残っていない」だの言われ放題。しかも過去に色々あった杏子さんとは(今でも好きなんだけど)一度も接触がない上、愛人のところへ元・奥さんが押しかけてきて3人で川の字に寝る羽目になり、挙句の果てには(ネタバレ失礼)「誰にも渡さへん、殺してやる!」と愛人に刺されてドブの中で変死、という惨めな最期を遂げてしまうのだった。 とてもラテ欄のようなトップ・クレジットの役柄(と出番)ではないような気がするのだが、ドラマは別展開だったのかもしれない。(ドラマが1963年、初版本が1965年、ということは、原作はドラマの後日談、という可能性もあったりして?) (2009.2.19追加) *「悪銭」の前作にあたる「悪の決算」(1963年)を読んでみたところ、どうやらドラマはこちらを元にしている模様。とはいえこっちの高梨も女難で、愛人の弟に刺されて重傷を負っているうち、六角になにもかも奪われてしまうトホホな末路をたどっていた(そしてそのあとヒモ状態で「悪銭」に続く)。 [茶の間の茶] (週刊TVガイド 1963.10.4号より) 【250万円のタイトル・バック】※(2009.9.2追加)朝日新聞大阪版より引用 【登場人物は悪人ばかり】 雁之助主演で連続ドラマ*さすがご当地というべきか、大阪版が一番詳しいようである(やはり「悪の決算」が原作なのか)。主演=雁之助さん、という記述もいかにもだが、原作からすると正しいと思う。
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2008,04,15, Tuesday
スリラー劇場 背徳のメス(1963年・S38・1月4日〜2月8日・全6回)CX 22:15-22:45
原作:黒岩重吾 出演:天知茂(植秀人)、天路圭子(加納伊津子)、山岡久乃(佐藤信子)、市川和子(有吉妙子)、松本克平(西沢科長) #1(1月4日OA):植秀人は女癖の悪い医師。回りの女性を次々とワナにかけてきた。きょうも看護婦の妙子とホテルの一室で…。【以上、朝日新聞縮刷版より】 *「休日の断崖」(1961年)「脂のしたたり」(1961年)に続く、黒岩重吾作品での主演。昼は正義の医師(原作では産婦人科医)、そして夜は節操のないレディ・キラー・植秀人、実に似合いそうな役柄ではある。 *ちなみに1961年の映画版は主演が田村高廣さんで、何かと突っかかる西沢科長役が山村総さん。主演が入れ替わっていたら面白かったかも(会田vs矢部部長!)
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2007,08,30, Thursday
密会(1968年・S43・10月3日〜翌3月27日OA・全26回)CX 21:00-21:30
「週刊TVガイド」(1968年・S43年・12月6日・328号)から引用(資料提供:naveraさま) 奥様が好きな「密会」の魅力 *この号の表紙も飾っているヨロメキ・ドラマ「密会」の全容。天っちゃんの言葉はないが、さりげなく奥様が登場して話をまとめているのが面白い。で、結局どうなったんだろうこの先。
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