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非情のライセンス 第2シリーズ #93
#145「兇悪のM16自動小銃」(1976年・S51・8月5日OA)

銃弾で蜂の巣にされた若い男の死体が川から発見された。使用されたのは命中率抜群の米軍仕様の銃・M16自動小銃と判明。インターポールに依頼され、1年以上前から傭兵部隊の日本支部の存在を追っていたらしい会田(天知茂)は、一課の橘(渡辺文雄)に渋い顔をされながら事件に首を突っ込む。

まもなく2人目の蜂の巣死体が上がり、容疑者として谷口竜治(郷?治)が逮捕された。竜治はある組織の元傭兵で、8年越しの恋人・菊地真理(安西マリア)と暮らすため、脱退の条件として仲間を処刑し(=ひとり目の蜂の巣)自由を得たばかりだった。だが組織は彼に罪を着せようと、わざと次の裏切り者を彼の居場所の近くで処刑したのだ。

2人目が竜治の犯行ではないことを見抜いた会田は彼を逃がして匿い、組織の実態を聞き出そうとする。組織のことを話せば1人目の処刑のことを打ち明けざるを得なくなるジレンマに陥った竜治は(真理に自分の所業を知られたくない男心も手伝って)なかなか口を割ろうとはしない。そのうち、真理が組織の連中に拉致されかけ、護衛していた坂井(宮口二郎)が件の銃で撃たれ負傷。会田は右田(左とん平)を組織の居城らしきクラブに潜入させ、支配人のヘンリー・権田(五味竜太郎)にさんざん脅しをかけると、自らを囮に黒幕を洗い出そうとする。

しかし潜伏先のホテルで狙撃されかけた竜治が逃げ出してしまった。急ぎ真理の喫茶店に向かった会田は組織の連中と銃撃戦になり、真理が負傷するが、竜治の出現で場は収束。逃げるのはもうやめて、と懇願した彼女の後押しもあって今度こそ黒幕の名前と所在を聞き出すと、会田は後の処理を橘らに任せて黒幕・藤堂大三郎(潮万太郎)の元へと車を走らせるのだった(昭和ブルースは1番)

*橘班長さんとの相変わらず味のあるやり取りにニヤリ。(橘)「今どこにいるんだ!」(会田)「日本国内だ」には吹き出した。なんだかんだいって班長さんにちゃんと連絡入れてあげてる会田が微笑ましい。

*それにしてもインターポールから極秘依頼、って、会田凄いな(というより矢部さんが凄いのか)

*右田が潜入したクラブにいた外人(黒人)の傭兵さん、「悪魔のような美女」で真由美コレクションになってプルプルしてた人と同一人物だろうか?(チェックしなおすほどではないがちょっと似ていた)

*冷房がないという特捜部屋でシャツを着崩しながらトランプなんぞしている坂井&右田のところへ、寸分の乱れもないパリッパリスーツ(と髪型)で現れる会田。しかもなんだか匂う(香る)らしい(←「男の身だしなみさ」会田談)

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| TVドラマ(現代劇)::非情のライセンス2 | 10:40 PM | comments (x) | trackback (x) |
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