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『薔薇合戦』
『薔薇合戦』(1950年・S25)

会社乗っ取りに失敗した挙句に病死した夫の後を継ぎ、パトロンの助けを借りて新会社を設立した真砂(三宅邦子)には2人の妹がいる。やり手かつ男前の宣伝部長・園池(鶴田浩二)に心ひかれながらも、姉の言いなりに社員の日夏(永田光男)と結婚する雛子(若山セツ子)、自由意思での“試験結婚”と称して雑誌記者の江島(大坂志郎)と同棲生活を始める千鈴(桂木洋子)。大なり小なり上り調子の三姉妹だったが、やがてそれぞれが関わる男のために破滅が訪れ…(最後は、鶴田さんが美味しいとこどりする)、という展開。

この映画にノボル君19歳が出ている根拠は、1983年放送のトーク番組「素敵なこの人」で、当時のノボル君から貰ったという手紙を同級生が持ってきて、その中にこの作品に出ている旨が書かれていたことに因る。…なので、どこかにいることははっきりしているのだが、例のごとくコレと確定するには至らなかった。

【それっぽいが決定打に欠ける人たち】
その1(真砂さんの化粧会社の社員)
その2(同じく社員。だがこの角度になると自信なし)
その3(試写会に来た青年。パンフを見ているお兄さんもそれっぽいが、メイクが濃すぎな上に顔を上げるとかなり別人率アップ)
その4(バーテン。ちょっとふっくらしすぎているので、こちらのビアガーデンのお兄さんの方が妥当かもしれない)

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| 映画::清水次郎長 | 11:33 PM | comments (x) | trackback (x) |
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