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江戸の牙 #2
「戦慄!蛇目傘の女」(1979年・S54・10月9日OA)

米の値段を不当に釣り上げ私服を肥やしている米問屋たちが、ひとりの女によって順に消されてゆく。手を血で染める蛇目傘の女・おつた(永島暎子)は、かつて彼らの謀略により切腹を余儀なくされた御蔵奉行・青山(小倉一郎)の無念を晴らそうとしていた。

2年前に青山の屋敷でちらっと見かけただけなのに、おつたさんの顔をしっかり覚えていた記憶力抜群の剣(つるぎ)精四郎(2年前は袴姿も麗しい北町の吟味方与力:天知茂)は、米問屋殺しを彼女の仕業と見抜くも、復讐に燃えるおつたさんの熱意にほだされ、黙って見守ることに。・・・したのだが、ちょっとばかり悠長に見守りすぎたせいで、正体に気づいた敵方がおつたさんを拉致してしまった。

ギリギリのタイミングで間に合わなかった剣さん&伝さん(若林豪)は、敵の手にかかり絶命した彼女の最後の願いを叶えるため、半さん(坂上二郎)&兵(ひょう)さん(藤村俊二)と共に江戸の牙として敵地へ乗り込む・・・。

*1話目では途中からだったが、今回は最初から二刀流で気合入れまくりの剣さん。決め台詞も「江戸の牙、参上ォォッ!(↑)」と語尾がやたらと上がっていた(回によってイントネーションが違う)

*違うといえば「十万億土の冥途の使者が・・・」の「冥途」という言葉のイントネーションが「明治」のソレとかぶるときがある天っちゃんが気になるのだが、標準語はそうなのか?

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| TVドラマ(時代劇)::江戸の牙 | 11:14 PM | comments (x) | trackback (x) |
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