■ADMIN■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■CATEGORIES■
■POWERED BY■
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■

江戸の牙 #9
「壮絶!同心志願」(1979年・S54・11月27日OA)

若い娘を夜の使い捨てオモチャにしている小普請奉行・佐久間(今井健二)。今宵もまた、口入れ屋の上総屋(内田稔)お勧め生娘を“いたぶり楽しみ弄び、ばっさり斬って捨てる”(by瓦版)すさまじい鬼畜ぶりを発揮、殺された娘は川へと流された。

そのころ本所方では、同心株を売ってくれと迫る奇妙な男・捨松(火野正平)が居候を決め込んでいた。お手製の木彫りの十手と新米同心ズから拝借した羽織で同心になりきり、江戸の町を徘徊する捨松には、娘殺しの捜査の途中に殉職した岡っ引きの父の仇を探したいという望みがあったのだ。

やがて本所方の(見た目の)ヘタレ具合にすっかり腐ってしまい自棄になった捨松に、「同心ってのはな、同じ心、そう書くんだ」と心の繋がりを説いた剣さん(天知茂)は、一方で娘たちの変死の謎を探るため、過去帳を調べに正装して奉行所へ。定町廻りの同心たち(岡部正純さんら)にどぶ臭いだの土下座しろだの散々罵られても黙って従う鋼の忍耐力を持つ彼(眉根の皺がすべてを物語っているとはいえ)は早速黒幕を突き止める。

しかし牙メンバーの密談を立ち聞きしてしまった捨松は、単身で父の仇・佐久間の屋敷へ乗り込む。彼お手製の十手がいつもの三方に乗っていたことを志乃さん(白都真理)から聞かされた剣さんは顔色を変えて佐久間宅へ突っ走るが、時すでに遅く、4人の牙は捨松の変わり果てた身体を戸板に乗せて屋敷へ直行、彼の代りに敵討ちを果たしてやるのだった。

*佐久間宅までひとりでダッシュした剣さん。支度は整えていなかったから、また本所まで戻って(しかも捨松の遺体を担いで?)それから着替えて出陣したのだとしたらものすごい体力だな!←それは言うな

*殺陣で障子ごと人を斬るシーンがあったが、最初から障子に切れ目がみえていたような?←だからそれも言うな

*剣さんの羽織の紋は天っちゃんち(=臼井家)と同じ「沢潟(おもだか)」だった。

*伝さん(若林豪)の勝負服のリボンたすきがブルーからピンクに。剣さんと同じ盃で酒を酌み交わし“同じ心”を実践していた(?)せいなのか(意味不明)

| http://www.amachi.info/blog/index.php?e=341 |
| TVドラマ(時代劇)::江戸の牙 | 11:06 PM | comments (x) | trackback (x) |
PAGE TOP ↑