回 | 放送年月日 | タイトル | 出演 | その他出演 | あらすじ(朝日新聞引用) |
1 | 1966.4.1 | おでん・かん酒物語 | ○ | 森光子、北村英三、海老江寛 | 【明るいまげものドラマ】毎回ゲストが主演する形をとって、サスペンス、ユーモア、アクションともりこんで、明るくおおらかなまげものドラマを展開するという新番組。島田一男、花登筐、結末信二の三氏交代担当のオリジナル台本で、今回は森光子がゲスト主演する。おみつ(森光子)は品川の宿で、おでん、かん酒の屋台店を開いている。彼女をかつて助けた下っ引き金平(北村英三)は、悪者を追っているがつかまらず、親分(海老江寛)にどなられっぱなし。出演は、ほかに天知茂ら。(黒の着流し写真付)/江戸を出発した数人の男女が、道中さまざまな出来事にあいながら伊勢参りをするシリーズ。/【東海道上り伊勢参り】数人の男女が江戸から東海道を上り、道中さまざまなことがあって伊勢参りを果たすまでを描くもので、第1話に「おでん・かん酒物語」。おみつ(森光子)のおでん屋を中心に登場人物の紹介編。 |
2 | 1966.4.8 | 女難剣難 | ○ | 久保菜穂子、北あけみ、北村英三 | 【見染められて有頂天】鬼熊一家の若いものを傷つけ江戸を離れた孫太郎(剣持伴紀)は川崎で後室・月光院(久保菜穂子)に見染められ有頂天になるが、それは孫太郎を見込んでのワナだった…。 |
3 | 1966.4.15 | さむらい非情 | ○ | 入江若葉、勝呂誉、森乃福郎 | ある武家屋敷の殿様が死んで、あとに残された2人の若者からお家騒動がはじまった…。/【世継ぎめぐる争いに】ある武家屋敷の世継ぎをめぐり家臣たちが画策するが、それを知った浪人、六郎太(天知茂)は庶子の義之助(勝呂誉)に同情し危機を救おうとする…。他に入江若葉ら。 |
4 | 1966.4.22 | 娘芝居騒動記の巻 | 大村崑、大江美智子、かしまし娘、北村英三 | 藤沢で興行する娘芝居の一座に怪盗がいると信じた目明かし金平と上方のバカだんな与之助の話。 | |
5 | 1966.4.29 | 夕焼け雲 | 千秋実、黒柳徹子、河上一夫、 北村英三 |
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6 | 1966.5.6 | 箱根平家谷 | ○ | 三原葉子、清水まゆみ、宮口二朗 | |
7 | 1966.5.13 | 紙人形 | 岩村百合子、小林勝彦、遠藤辰雄、柳川清、北村英三 | ||
8 | 1966.5.20 | 逃げた女郎衆 | 富永美沙子、宮川和子、国本鴨子、藤尾純 | ||
9 | 1966.5.27 | 沼津神楽 | 中原早苗、嘉手納清美、浅沼創一、谷口完 | ||
10 | 1966.6.3 | うなぎ剣法 | ○ | 明星雅子、徳大寺伸、小坂一也 | |
11 | 1966.6.10 | 人情談河紙物語 | 茶川一郎、平凡太郎、いとし・こいし | ||
12 | 1966.6.17 | 殴り込み富士河原 | ○ | ダイマル・ラケット | 東海道・蒲原の女親分おわかが、鉄五郎一家のケンカを受けて助っ人を口入屋に頼んだ…。/【上方コメディアン活劇】ダイラケ、ミス・ワカサなど上方コメディアンによるにぎやかな活劇。 |
13 | 1966.6.24 | 海鳴り殺法 | ○ | 小畠絹子、高木二朗、北村英三 | 由井の宿で、美しい武家の女房が侍たちに斬られかけたのを金平は救ってやる。裏に陰謀が…。 |
14 | 1966.7.1 | 甲州百万両 | 白石奈緒美、溝田繁、Aスケ・Bスケ | 【とんまな連中の宝探し】二人連れのとんまな連中が描く宝探しをゲストの秋田Aスケ・Bスケを迎えて流す。 | |
15 | 1966.7.8 | 丁半薩埵峠 | 嵐寛寿郎、南道郎、香月京子、 春丘典子 |
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16 | 1966.7.15 | 水戸黄門騒動記 | 多々良純、舟橋元、北村英三 | 【悪党ぶりみせる多々良純】知能犯の次郎吉親分に多々良が扮して達者な悪党ぶりを演じる。 | |
17 | 1966.7.22 | 剣難江尻の宿 | ○ | 遠藤辰雄 | |
18 | 1966.7.29 | 仇討女郎剣法 | 花沢徳衛、高森和子、岸本教子、 北林早苗、森乃福郎 |
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19 | 1966.8.5 | 宇津谷峠の狼 | ○ | 紅理子、水木達夫、北村英三 | 【若者の暴走ぶりを描く】いまも昔も変わらぬ若者たちの暴走ぶりを描く。出演は北村英三、紅理子ら。 |
20 | 1966.8.12 | 川止め・島田宿恐怖の一夜 | ○ | 和田孝、御影京子 | |
21 | 1966.8.19 | 掛川の宿・五百済天狗党 | ○ | 益田喜頓、田村ゆきえ | 【こんばんは:益田喜頓】今夜はゆきずりの小娘をかどかわしてはスゴロクをして遊ぶ奇妙なヤクザの天兵衛でゲスト出演します。ところで、この天兵衛ですが、遊ぶだけじゃなく、やはり大立ち回りもやるんです。4年前に日活映画の「刑事シリーズ」でアクションをやった程度でこのところ、激しく体を使う動きにはほとんどごぶさたなんで…。先日のビデオどりでも「なにしろ齢が齢だから息切れするに違いない、お手柔らかに…」と天知茂さんに頼んだほど。でもね、いざ本番となると妙なもんで、予定の14人を切倒してもまだやりたくって。「ここでもう1人切らせてくれないか…」なんてスタッフに無心をいったりしてね。もっとも、こりゃ冗談ですが、立回りのあとはスカッとして気持ちがいいですね。時どきやってるゴルフが役に立ったようで。全くゴルフのほうもこれぐらい切れ味が鋭くゆけばいいのですが。 |
22 | 1966.8.26 | 浜名の鯉助 | ○ | 山田吾一、青柳美枝子、森乃福郎 | |
23 | 1966.9.2 | 三州狐騒動 | 品川隆二、由利京子、内田朝雄 | 【お稲荷さんで奇怪事件】おきん(北林早苗)が四ツ目村のお稲荷さんのほこらに参ると、奇怪な事件に出会った。 | |
24 | 1966.9.9 | 赤坂宿美女騒動 | 水原弘、海老江寛、沢村宗之助、 北村早苗 |
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25 | 1966.9.16 | 口も手も・味噌も八丁物語 | 高石かつ枝、東郷晴子、工藤堅太郎 | 【忠助に子どもがあった…】岡崎の町で番頭・忠助(西山嘉孝)の子だと名乗る青年が現れた…。 | |
26 | 1966.9.23 | 名古屋城下月下の対決 | ○ | 沢たまき、入川保則、岩田直二 | |
27 | 1966.9.30 | 楽に行こうぜ日本晴れ | ○ | 名古屋城下に怪盗が出没し、アリバイのないおきんが疑われたことから道中記も大団円へ…。 |