明智先生ファッション劇場〜その３：死刑台の美女

	チャコールグレーのブレザーで電話中。後でまた出てきますが、初お目見えの「Ａ」イニシャル入りです。
	始まるなり、知人の人妻（一応）・松原智恵子さんにひとめぼれのセンセイ。胸にはお馴染の金鎖。
	智恵子さんの旦那様（伊吹吾郎）の書斎にて。スラックスはシャツに合わせた濃いブラウンのようです。
	冒頭に出てきた、胸に「Ａ」のイニシャルが入った事務所オリジナル・ブレザー（通称：明智ブレザー）着用のセンセイ（助手の文代さんともお揃い）。ただし、作品によって刻々と変化してゆきます。
	香港出張時のスーツ。襟元のミシン目がワンポイント。ネクタイはワンポイント以上。
	香港から帰ってきたばかりの、肩章つきトレンチ・コートのセンセイ（トレンチ萌えには嬉しいショット）。
	コートを脱ぐと紺色スーツです（えもいわれぬネクタイです）。
	先程のスーツ。近くでみると白のライン入りです。
	今度はライト・ブラウンの三つ揃い＆花柄ネクタイ。格子柄のようです。 ＊ちなみに天っちゃんと宮口二朗さんの間に挟まれている人は「江戸の牙」の同心見習い三人組のひとり・鹿野新太郎さん（当時は東村元行さん）。
	智恵子さんに花束をプレゼント。遠目にはかっちりスマートなスーツですが、驚くべきことに･･･
	スーツ・ワイシャツ・ネクタイすべてがドット柄という恐るべき代物でした。物語の要、三重指紋と引っ掛けての三重ドットなのでしょうか（たぶん違います）。
	「お前は誰だ！」シーン。顔立ちでそれと分かる以上にドット柄が主張しています。
	コートをばっと脱ぎ捨てると案の定、三重ドットの男が出現。
	き、キサマは明智！（←バレバレ）。サングラスの跡がちょっと微笑ましいので載せてみました
	【番外編：うっかりセンセイ】 ライト・ブラウンの三つ揃いで登場時、きっちりさんのセンセイには珍しくベストの第１ボタンが外れていました（直後のカットではすぐに元通り）。