明智先生ファッション劇場〜その22:禁断の実の美女
機内でナンパ 禁煙サインが消えた途端に煙草をくわえたヒロイン(萬田久子さん)に火を差し出すセンセイ、さりげなくイニシャル付きケースをちらつかせたりして、冒頭からさっそくダンディーにナンパモードです。ちなみにこのジャケット柄は、いつぞやのミルクコーヒー寒天([19])よりドットが細かくなっています。
冒頭 冒頭クレジット部分はクライマックス・シーンから、勝負の白ジャケットで。
振られる 事務所にて。淡くはかない恋が終わった瞬間のセンセイの呆けた表情をキャプチャーしてしまいました。
振られスーツ 先程のジャケット全景。[5]のジャケットとよく似たタイプです。ネクタイピンはいつもと同じですが、強烈な斜めストライプのネクタイは初出と思われます。
ブルースーツ お次はブルーの三つ揃い。襟にステッチが入っているように見えます。
ダウンコート トレンチよりも丸い(柔和な)雰囲気のキルティングコートで夜道を歩くセンセイ。でもやっぱりトレンチの方がお似合いのようでもあり。
茶スーツ 薄茶スーツと、前回も締めていたネクタイ。このあと色々あってエライことになるまでこの格好です。
べりべり 可哀想なイス職人に化けていたセンセイ恒例のシーン。痛そうですが、糊が少なめなのが残念です。
変装解除 赤い作業着は前身ごろをズバッと破いて(胸元しか映っていなかったのでキャプチャーは略)、勝負服となりました。
勝負服 ネクタイ(前回も着用)とポケットチーフの青が眩しいです。ジャケット生地はかなりゴツめかと(センセイ自体もちょっぴりゴツめなんですが←失言)
お姫様だっこ 【番外編:お姫様抱っこ】
かなり抱っこしがいのあるヒロインですが、ヨロッともせずに歩いてらっしゃいました。さすがの年季です。
節煙色紙 【番外編:節煙色紙】
事務所の壁にありました(おそらく本人筆)。ヘビースモーカーのセンセイも、徐々に肩身が狭くなってきたようです。どのくらい「節」かは不明ですが。