明智先生ファッション劇場〜その15:鏡地獄の美女
雑踏の中 香港(アクセントはホン↑コン↑でどうぞ)に出張中のセンセイ。いつもはパリッと着ている千鳥格子のジャケット([13]など)ですが、かなりラフに決めているので遠目には現地の人みたいです。
金鎖 アップになると胸元には久々の金鎖。グリーンのネッカチーフ(ネクタイ?)がボーイスカウト風といいますか、なんともカジュアルです。
ゴルフ ジャケットを脱ぐと全身真っ白。密かに(というよりあからさまに)マーク中だった西田健さんと一緒にコースを回ろうと持ちかけます。「あいやー」なキャディーは岡部征純さん。
爆発0秒前 仲良くバンカーです。シリーズ屈指の衝撃展開まであとわずか。
OPタイトル ようやくOPタイトル。淡いブラウンのストライプ・スーツ、2度目の香港でのショットみたいです。
包帯 開始早々えらい目に遭った(でも髪型は何があろうとビクともしない)センセイを心配して文代さん(五十嵐めぐみ)がやってきました。
ゴルゴ明智 視力が回復するまでゴルゴな黒眼鏡を着用。なんでこう目元が隠れるだけで胡散臭さコワさが増すのでしょうか。ちなみに浪越警部(荒井注)が持っているのはセンセイが瞬クリした、当時大流行のルービック・キューブ。
安楽椅子探偵 影男騒ぎで混乱するヒロイン・金沢碧さん宅へやってきた、安楽椅子探偵チックなセンセイ。ズボンはジャケットと同一生地でした。最近は文代さんも師匠に倣ってお着替え回数が多いような気がします。
グラサンはずし もう大丈夫だ、と文代さんを制して眼鏡をおもむろに外したセンセイ。視線も心もヒロインに釘付けですが、やっぱり目(と眉間)が見えてるほうが落ち着きます。
ルービック再び お次は水玉模様のツーピースです。まだルービック・キューブで苦労している波越警部ですが、ちょっと机に置いた隙にまたまたセンセイにやられてしまいます。
水玉スーツ 先ほどの背広のアップ。ネクタイは[9]、[13]でも付けていたお気に入りです。
サンパン船 再度香港に飛んだセンセイ、サンパン船でクルーズ中。今度はきっちり三つ揃いです。
ストライプ三つ揃い ベストにもネクタイと同じような布地のポケットチーフ(それとも汗拭きハンカチ?)を入れておられます。今回はぱりっとしてるので非常に浮いてます。
探偵道具 探偵の七つ道具・ミラー仕様のライターで後ろからつけてくる怪しいおっさん(実は単なる物売り)を監視。おっさんに売りつけられたアレ(謎)、買ったのでしょうかセンセイ。
腕組み センセイを追って香港に来たらしい中島ゆたかさん(=明智ガール)と仲良くデート。このあと鳩料理が待っている予定でしたが残念なことに・・・。
マスクべりべり 香港で華麗に縄抜け&脱出したセンセイ、「影男」に化けていました。ところでこの変装マスク、剥がす時はけっこう痛かったそうですね。
ベリベリ後 剥がした後。蝶ネクタイの正装だからこのままでいても良いと思うのですが……
脱ぎ脱ぎ やっぱりガバッとお脱ぎに。ちなみに台に寝ているのはこのシリーズを盛り上げてくれた功労者(?)のひとり・岡田英次さん(今回も盛り上げてくれていました)
証拠の品 ぱりっとした白のスーツにゴージャス柄のネクタイを締めているにもかかわらず、ヒロイン・金沢碧さんの独壇場にお株を奪われてしまって言葉もないセンセイの図。
ハイテクセンセイ 【番外編:ハイテクセンセイ】
1981年当時、まだ珍しかったであろうポケベルで事務所から呼び出されるセンセイ。ドラマを離れてなんだか嬉しそうです。