明智先生ファッション劇場〜その13:魅せられた美女
釣りルック 本編は夜釣りに出かける平和な明智探偵事務所の皆さんから始まります。「小林君のスタイルはプロ並みだなあ」と助手の重装備を笑っていますが、釣りなのにこじゃれたマドロス(ジャケットは[11]でも着用)のようないでたちのセンセイこそ何のプロなのでしょうか
タイトル オープニング・クレジット時のセンセイ。イエローの明智ブレザーが初めて登場しました。下にクレジットが出てこないのは・・・。
タイトル2 ・・・今回は二役だからです。こちらは可憐なヒロイン・晴美ちゃん(岡田奈々さん)のお兄様(お父様じゃないのであしからず)で棋士の沖良介氏。前髪の多さがポイント。
羽織袴の兄さん ぱりっと袴履きの、恰幅のよろしい良介兄さん。対局終了後、妹(晴美ちゃん)を見かけて立ち上がる寸前です。
釣り人 こちらは徹夜明けの明智センセイ御一行さま。やはり釣り人としては一番浮いていると思うんですけどもセンセイ。
ご対面 センセイ、訪問着の良介兄さんと出くわすの図。やはりスーツ(ジャケット)ってのは体型補正着なのだなあと感じ入りました(失礼)
良介兄さんの背広 晴美ちゃんちへ行くってんで、一張羅の背広を着てきた良介兄さん。ワイシャツと眉間のラフさで別人感をかもし出しています(あと前髪)。このあと酔っ払って頭ゴツンに車でゴロン、あげくにブッスリで池へボッチャン、とろくなことが続かない兄さんでありました。
茶色スーツ ようやくいつものスタイルに戻った明智センセイ、茶系統でまとめていておしゃれです。でも今回はなぜかこのように手を腰にあてたりポケットに突っ込んだりすることが多く、ちょっぴりエラそう(実はこのころ会田@非ライ第3シーズンが被っているのでその影響かも)。
良介にいさんとたばこ 回想シーンの良介兄さん。タバコの持ち方にもこだわっているようです(あと前髪←しつこい)。
明智センセイとたばこ こちらは事務所の明智センセイ(今回のベストショット)。「伊勢省吾(待田京介さん)・・・キレるな・・・」とキレ者な表情でつぶやいてます。腕にはキレ者アイテム・金時計。脱ぐと金鎖も光っていてくれると完璧なんですが。
キレ者対決 「名探偵だなんて笑わせるなよ!なんだいその態度は。我慢できないほど傲慢で、あきれ返るばかりに無知で、鼻持ちならない気取りやだよ君は!」
[10]や「演歌の旅」・「なごやブルース」で着ていた背広に[9]でも見られたネクタイを合わせたセンセイ、伊勢社長にさんざんこきおろされているの図。待田さんったらここぞとばかりに絶(舌)好調。
キレ者対決・その後 勝ち誇って去っていった伊勢社長を悔しい思いで見つめる面々をよそに、ふふーん実はわざと負けたフリしてたんだよ〜ん、とちょっと負け惜しみと言えなくもない言葉を紡いで笑う明智センセイ。また手がポケットへ入って会田化してますよ。
マスクべりべり 今回はセリフ(次の項参照)付きでゆっくり慎重にめくっていたので、糊が付いてませんでした。
べリべリ後 「私ですよ伊勢さん。あなたの言うとおり、名探偵とは名ばかり、我慢できないほど傲慢で、あきれ返るばかりに無知、鼻持ちならない気取りやの明智小五郎です!」
伊勢社長の先刻のセリフにやっぱりかなりムカついていたらしいセンセイ、勝ち誇ってます。
変装解除は手動で 変装解除は、濃紺のトレンチを脱ぐだけで済みました。ちなみに変装前は中条きよしさんです(身長とか体型とか気にしないように)。
トンカチを持ったセンセイ 石膏像の中から良介兄さんの顔をトンカチでちょいと暴いたセンセイ、駆け寄る晴美ちゃんに向かって「見てはいけない!」と制止するの図。「(お兄さんに似ている)私の顔を見ればいい。お兄さんの思い出を美しいままにしておくために・・・」イヤよ私のお兄さんはもっと前髪があったわ、ああんああん、とぐずったりはしない晴美ちゃんでした。
明智ブレザー 晴美ちゃんが唄う「静舞(クワイエット・ダンス)」を事務所の面々と鑑賞中。実にインパクトのある黄色ブレザーですが、センセイの分しか作っていないようです。
良介兄さん エンドクレジットの切れ間に浮かぶ良介兄さん。前髪にアデュー。
センセイ そして明智センセイ。なにもまったく同じ顔しなくてもいいと思うんですが(着せ替え人形のようです)。よく見ると、本編とは違うグレーの背広を着ています。
唇を奪われるセンセイ 【番外編:むせるセンセイ】
すっかり晴美ちゃんファンになって文代さんの言葉もうわの空なセンセイ。「ほんっとに女に弱いんだから!」と突っ込まれてコーヒーにむせておりました。