明智先生ファッション劇場〜その11:桜の国の美女
オープニング 姉妹編の[6](妖精の美女)をなぞって、冒頭いきなり我々に話しかけてくるセンセイ。

ここのキャプチャー画像はシネスコサイズなので、実際より横長に見えてしまうのですが、それでも今回のセンセイはなぜだか妙に縦長です。髪型のマイナーチェンジのせいなのでしょうか?
タイトル ルノアールの裸婦をバックに、作業服みたいでそうではなさそうな(生地が上等そう)グレーのカジュアルな上下で。今回も変装の都合上(?)タートルネック着用シーンが多いです。
白ジャケット 事務所にて、肩章付きの白ジャケット。襟のところだけコールテンっぽくなっています。
ツイード ジェラール警部(大月ウルフ)をツイードの背広でお出迎え。
変装1 「えっ私は医者ですが」 黄金仮面に撃たれたジェラール警部を救助に来た医師(センセイ)。たしかにどこからみてもお医者さんですが、いきなり手術着、しかもワイシャツの襟の高さでバレバレです。
変装解除その1 あんのじょう速攻でバレたセンセイ、おもむろに変装解除。やはり一番最初(左)がもっとも緊張する瞬間なんだろうなと(以下自粛)
ツイード2 黄金仮面を屋上まで追っかけていって逃げられたセンセイ。ボタンを外しているあたりがどことなく会田チックです。さっきのネクタイは下の方が赤くなってました。ズボンは濃いブラウン、カーキ色っぽい革ベルトをしてます。
白ジャケット2 再び事務所にて、冒頭の肩章付き白ジャケットはダブルでした。ズボンはタートルネックと同色。
小豆色 ジェラール警部のお見舞いに手土産(タオルか何か?)を持ってきたセンセイ。明智ブレザーに良く似た小豆色の厚手の背広に、レインボーなネクタイ。
小豆色2 全裸死体を前にして帽子を眺めるセンセイ。やはりこれくらいヒールが高いと濡れなくて便利ですよね(そういう問題なのか)。
青い帽子 青いキャスケットがお洒落。
作業着っぽい 今回は背広以外の服装でウロウロしていることが多いセンセイ。いくら深刻そのものの顔をしていても、なんというか緊張感がとぎれそうなスタイルです。
ニセ黄金仮面 「お前は誰だっ!?」黄金仮面に突っ込まれる黄金仮面。ぽわんとした体型がなんともいえません。
その正体は その正体はやはりセンセイでした。あんな体型なのに(言うな)顔怖いですセンセイ。
金ベルト 実はそんなに強くないのに(それも言うな)つり橋の上で死闘を繰り広げる直前のセンセイ。
マスクべりべり いかにも怪しい痣あり作業員(は別人。たぶんオリジナル松吉@悪魔のような美女と同一のひと)に扮していたセンセイ。
ベリベリ後の不敵な笑み ファッションとは関係ありませんが、マスクを剥がした直後のこの不敵な笑みも毎回の楽しみです(今回は糊の量も少なめだったようで)。ちなみにこの服はれっきとした作業着です。
変装解除2 はい、ワン・ツー・スリー!
船上にて 船上にて。グレーの三つ揃い、ネクタイは前回([10])と同じ幾何学柄です。センセイ、このあと拡声器でロベールを説得にかかりますが左手はずっと手すりを握ったままでした(実は揺れに弱かったりして?)
予告編 ノリノリ・ロベール(伊吹吾郎)との予告編のみの映像。ヒロイン・古手川さんがすんごく嫌そうなのが気になります。
ハッピーエンド 【番外編:星になったセンセイ・その3】
[2](浴室の美女)、[6](妖精の美女)に続き、生死不明になってしまうセンセイ。今回は小林クン(柏原貴)に引き出しの中でこっそり偲ばれていました。
誘惑されるセンセイ 【番外編:星になったセンセイ・その3.5】
「何よ、小林君だけヒドイわ!」と文代さん(五十嵐めぐみ)が写真を取り上げてしまいました。「自分だって独り占めしてるじゃないか!」なにやらブロマイド争奪戦のようです。